9月8日に「シアター1010」(北千住)で、社会福祉法人「あいのわ福祉会」の設立30周年記念式典が開催されました。当日は近藤弥生足立区長、行政関係者、福祉関係者が列席し、同法人の節目を祝いました。式典では関係者スピーチ、「法人30年の軌跡」「記念品の制作過程」「職員と利用者からのメッセージ」の動画を放映。さらに、和太鼓グルーブ「彩」の生演奏が行われ、多くの来場者を魅了していました。
同法人の橋本弘理事長は、「おかげ様で30周年の節目を迎えることができた。これもひとえに私たちの活動を理解し、支えてくださる皆さんのご尽力の賜物だ。これからも40周年、50周年を目指し、職員一丸となって取り組んでいきたい」としています。
同法人は1994(平成6)年に「足立肢体不自由者福祉会」として事業として福祉サービスの提供を開始、時代の要請に応えながら多様な福祉サービス展開を進めてきました。現法人名に改称されたのは2002(平成14)年、現在に至るまで障がい者の自立とコミュニケーションを支える組織として、地域社会から絶大な信頼が寄せられています。
理事長のスピーチでは、橋本弘理事長)と、法人のこれまでの歩みを回顧するととともに、今後の抱負についても述べられました。
法人30年の軌跡や利用者が全員で記念品を製作しする過程を記録や利用者と職員のメッセージ収録したビデオの上映がありました。最後にの演奏があり会場が盛り上がりました。